コナの空港の変貌！
いや、もう仰天です。ハワイ島コナの空港といえば、壁がない。窓がない。オープンエアーそのものじゃないですか。開放的！南国！といえば聞こえがいいですが、暑いですよね笑 まぁ、そこがコナ空港の味だったわけですが、今回今年5月以来4か月ぶりの一時帰国で、コナ空港へ行って仰天です。噂には聞いていたのですが、国際線の搭乗ロビーが新設されてたんですね！しかも新しい建物は、窓があるちゃんとしたロビーでエアコンまできいてる！それはそれはびっくりです。もうまるでホノルルのようですよ。コロナ禍に直行便が途絶えてましたが、頑張ったではないですか、コナ空港。感涙です。
非常～に快適な搭乗ロビーは人も閑散。JAL成田便が8月から再開しましたが、この日の搭乗は約40人笑 なるほど、季節限定か？9月末をもってまた中断とか。個人的には、実家が東京のため、JAL成田便よりも、ハワイアンの羽田便の再開を切に願っています。秋からとか年末からとか、再開が噂されていますが、さてどうなることやら。と、いうわけで、今回はJAL成田便を初利用です。
上の動画は、コナ空港まで女友達に送ってもらうところから、また別の友人に出会い道中をともにする、旅路前半です。個人的にはANA派で、スターアライアンスの忠実な信者で、マイレージためまくっているんですがね。オットの実家フロリダへ行くときには、必ずユナイテッド。そしてANA様にはコロナ禍に、ホノルル経由便を余儀なくされていた頃、さんざん特典航空券でお世話になりました（多謝）。超人気のホノルル～羽田線がバンバン取れちゃったんですよね。
左端に見えるのは↑コナの海岸線ですぞ～
で、次の動画は、旅路後半です。コロナ禍に3度一時帰国しましたが、いずれも羽田で、初回なんぞは、検疫通過に2時間も3時間もかかった記憶が。今回はなんと20分でクリアです。歩かされた距離も、成田のほうが圧倒的に短かったな。
もう多分こうした情報は必要なくなるとは思うのだけど、一応、今回必要だったのは、My SOSの登録だけです。（誓約書やワクチン3回以上の証明、陰性証明をアップロードして、青画面にする）そして、この「陰性証明」というのもクセモノだったわけですが、これも9/7をもって終了になるわけですね。ただ、日本在住アメリカ人の友人と、道中「これって、日本ビギナーには無理だよね」と話していました。もう登録とかが面倒で、ややこしくて、初めての外国人だったら挫折すること請け合いだと思いました。かくいう私も、何度もやったことだから、まぁ流れもわかっていたので楽だっただけでして。
成田空港が、思いのほか人でごった返していて、これも驚きました。今まで数回一時帰国した羽田は、ガラッガラだったので。少しは人の動きが出てきたのかな？と思います。これで、9/7の陰性証明撤廃で、「海外旅行先で、日本帰国時のコロナ検査で陽性出ちゃって帰国難民」というのがなくなるわけで、また少しずつ増えていくのでしょうか。そして、かくいう私は、20分で検疫を通過し、余裕じゃ～んとリムジンバス乗り場へ向かうと、さらなる災難が待ち受けていました。カウンターがなぜか閑散。ぽつん、と一人座っていたおねえさんに「吉祥寺行きたいんですけどぉ」というと
成田空港からのほとんどのリムジンバスがまだ運休中
との衝撃的な事実が。そんな。ネットで時刻表さんざん確認したのに。帰りはすっとぼけてロングボードをリムジンバスに乗せてもらっちゃおうかとまでたくらんでたのに。成田から、東京西部まで一体どうしたら。しかもスーツケース2個もあるのに（日本で爆買いする目的で片方はほぼカラ）( ；∀；) ちなみに、怒ってつっかかることなどせず、そこはハワイアンにあっさり諦めて、笑って、「でもね、おねえさん。お願いだから、時刻表のてっぺんとか、よくわかる場所に運休です、って目立つように書いてください。もう成田で愕然としちゃうんで」と言ってみました。すると、さすが日本のサービス業。「そうですよね～。すみません！そうしますね。わたしも自社のネットとか見ないんで、助かります」と、おねえさん。で、いまチェックしてみたところ、新型コロナウイルス感染拡大の影響により当分の間運休いたします。最新の情報は当社HPのトップページ上部にあるトピックスにてご案内しております。ってちゃんと書いてもらってました。仕事早いな～、日本。これ、ハワイだったら3か月ぐらいかかりそう。と、いうわけで、池袋まで行って（20年以上ぶり）、非常に迷子になりながら、着陸から4時間ほどかけて無事実家到着。しかし日本はなんでも安い！美味しい！最高です。今回は長めの3週間超の滞在予定、楽しみます。（リモートで仕事はいくらでもできるのだ）
ではでは、また♪
Aloha to you from the island of Hawaii. Oops, Tokyo, this time.
