どうもコナの物件の値上がりが調子が良いようで?いま所有しているコンドミニアムを売却して、少し予算を足してアップグレードした物件を購入したい。ずっと昔に両親が購入して、ゆずり受けた土地があるのだが、売却したいーー様々な理由で、物件の売却を考えるとき、まずどこから何をしたら良いのか。おすすめする最初の2ステップをこちらでご説明します。
1.エージェント選び
これは購入時と同様です。特にハワイ島では、日本語のできるエージェントを探すとなると、とても数が限られてきます。いっそのこと、全てにあたってみるのも手ではないでしょうか。その中で、自分と相性の良さそうなエージェント、対応や条件、コミュニケーションがスムーズで迅速・明確なところに絞り込むと良いと思います(特にハワイはなんでものんびり、ゆるいので、自分の期待するペースでのコミュニケーションが望めないときが多々あります)。エージェントは基本的に独立自営です。会社が売却するわけではなくサポートだけですので、その人の資質に大きくかかわってきます。中にはパートタイム的にあまり活動していないエージェントもいますので、見極めたほうが良いでしょう。ただし、そのエージェントが所属する会社(ブローカー会社)も無関係ではありません。個人事業で1人だけで営業していて、ウェブサイトもないような小さな事務所から、全米にネットワークを持つ巨大なフランチャイズ的会社まで様々です。ある程度の規模があり、かつ地元ハワイやハワイ島に強いほうが、もちろんマーケティング戦略に影響してきますので、調べて見極める必要があります。
2.査定してもらう
売却時に非常に重要なのは、適正な価格付けです。高ければ良いというわけではなく(売れなければ意味がないですよね)、かといって、もちろん、所有物件の最大価値で売却したいものです。どこに依頼しても、無料査定をしてくれるはずなので、利用しましょう。Zillowという無料物件検索(&不動産情報サイト)では、住所を入力すると簡単に査定が出てきますが、きちんとエージェントに依頼しましょう。過去の売却データやその時の市場データ等に基づいて、詳細な査定レポートを作ってくれるはずです。また、同時に、どのようなマーケティングをしてくれるのか?どのような販売戦略を考えているのか?なんでも相談してみましょう。査定レポート作成、相談、まったく費用はかかりません。LUVAではその後、専属専任媒介契約を交わしたとして、万一売却できなかった場合、そして契約期限が切れてしまった場合。これも費用はかかりません。売却できて初めて成功報酬です。日本にいながら、ほぼ全てをオンラインで済ませることも可能ですので、なおさら、信頼のおけるエージェントに依頼したいものです。もちろん、わたしにもぜひお尋ねください。迅速、丁寧に対応させていただきます。お問い合わせはこちらからどうぞ。
Aloha from the island of Hawaii
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